語り合う時間: Day-19

このブログを始めてからいつも0時から1時(ロンドン時間の15時から16時)には必ずアップしていたのですが、今日は大幅遅刻です。すみません。

5年前に自宅の工事をお願いした方が結婚されてクリスマスディナーに来られまして、ついつい、美味しいワインとおしゃべりでこんな時間になってしまいました。とっても幸せそうなお二人でした。

こんなに楽しい語らいで時間を忘れられるのは幸せなことです。今日はどうかお許し下さいませ。

以上、Day-19、です。

  # by aldenhamschool | 2008-12-22 06:34 | 倫敦生活

キャロルソング: Day-18

今日のロンドンは久し振りに10度を超え、暖かい一日です。街はクリスマス前のショッピングを楽しむ人で賑わっています。

お店からは、先日行われた我がオーデナムのクリスマスキャロルで歌われた曲も聞こえてきます。日本ではあまり歌われない曲ですが、"O Little Town of Bethlehem" (ベツレヘムの小さな街)は、イギリスのプレップでもパブリックスクールでも必ず歌われる定番です。

コーラスの生徒はもちろん、卒業生・先生・父兄が全員参加して歌うこの曲はとても素敵ですよ。 ロンドン・セントポール寺院での様子をご覧下さい。

歌詞は以下ですので、ご一緒にどうぞ。

O little town of Bethlehem, how still we see thee lie!
Above thy deep and dreamless sleep the silent stars go by.
Yet in thy dark streets shineth the everlasting Light;
The hopes and fears of all the years are met in thee tonight.

How silently, how silently, the wondrous Gift is given;
So God imparts to human hearts the blessing of His Heav'n.
No ear may hear His coming, but in this world of sin,
Where meek souls will receive Him still, the dear Christ enters in.

O holy Child of Bethlehem, descend to us, we pray;
Cast out our sin, and enter in, be born in us today.
We hear the Christmas angels the great glad tidings tell;
O come to us, abide with us, our Lord Emmanuel!

Wish you a lovely Christmas!

以上、Day-18、です。

  # by aldenhamschool | 2008-12-21 01:07 | 英語

飾りを楽しむ: Day-17

いよいよクリスマス前の最後の週末ですね。皆さんもそれぞれお忙しくされていることでしょう。例年学校が終るとすぐに日本に帰っていた我が家ですが、来年夏の本帰国を前に、10年振りでクリスマスをロンドンで過ごします。

お客様もクリスマスディナーに来られますし、ラウンジに用意したのが、Presepi (プレセーピ)、です。キリスト誕生を祝う様子を木材などで作ったモチーフで、15世紀のイタリア・ナポリが発祥の地です。バチカンのサンピエトロ広場にも大きなプレセピが設置されていますよ。カトリックのイタリア家庭には欠かせないもので、以前家族で旅行した際に、ナポリの街を歩き回ってようやく見つけた私の宝物です。12月25日前まではイエスの赤ちゃんは置かずに、25日になって初めて置くという楽しみ方も可愛いですよね。

決して華美ではなく、静かに祝う雰囲気がとても気に入っています。

Wish you a wonderful Christmas!

以上、Day-17、です。

[[ ↓ プレセーピを飾りました ]]
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  # by aldenhamschool | 2008-12-20 00:04 | 倫敦生活

半ズボンの頃: Day-16

パブリックスクール出身者はアクセントはもちろん語彙も一般の人とは違うなどと言われます。私も時々ハッとするような英語に触れる事があります。

先日学校の行事の後のティーでお会いした方は、親の代からオーデナムで今は四世代目という素敵な紳士です。私が"When I was a child in Japan, ~"と日本での思い出を話した後で、その方は何と、"When I was in short trousers, ~ " と言われました。一瞬どういう意味かわからなかったのですが、「半ズボンの頃?」、あぁ、なるほど、同じ「子供の頃」と言うのにも、そういう表現もあるのですね。

これもイギリスの「パブリック英語」なんだな、と勉強させられました。こんな素敵な英語が身に付く子供達がとても羨ましく思いませんか?

以上、Day-16、です。

[[ ↓ Headmaster (校長)と記念撮影するヘッドボーイ他 (2008年7月) ]]
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  # by aldenhamschool | 2008-12-19 01:48 | 英語

イタリアのお土産: Day-15

日曜から出張していた夫が帰ってきました。ドイツとイタリアで3泊して、さぞ疲れたかと思えば、そうでもなく一安心。どうやら美味しいご馳走を食べてきたらしく、ちょっぴり羨ましいです。

お土産に持って帰ってくれたのが、イタリア名物のモルタデッラ・ハムで、我が家の大好物。明日から冬休みですので、ランチとかで活躍しそう。

それともう一つは、夫の好物、ポケットコーヒー。美味しいチョコの中から本場のエスプレッソがこぼれてきます。コーヒーとチョコ好きの夫には堪えられない美味しさのようです。明日から暫らくはおやつを用意しなくたって、勝手に食べてくれるでしょう。

3週間の冬休みが始まった、オーデナムです。

以上、Day-15、です。

[[ ↓ 大好物のPocket Coffee ]]
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  # by aldenhamschool | 2008-12-18 03:17 | 倫敦生活

ハウスクリスマスサパー: Day-14

今年のクリスマスタームは本日17日で終了ですが
その前にハウスにとって重要なイベントがあります。
各ハウスで行われるクリスマスサパーです。
今年は2つのハウスは15日、残り4つのハウスは16日に開催されます。

ハウスによって人数や校舎の規模や造りが異なるので
ハウス内で全員が集まってサパーをするスペースがあるところもあれば
学校のダイニングホールで行うハウスもあります。

クリスマスサパーでは男子はタキシード、女子はイブニングドレスを着用します。
歓談しながら、スターター、メインディッシュ、デザートを頂きます。

サパーの始まりはハウスマスターのスピーチです。
短くもユーモア溢れるゲストのスピーチがありお食事の始まりです。

途中には上級生が作った今年のハウスの10大ニュースなどの映像を写したり
先生方の隠し撮りがあったり、毎年爆笑だそうです。

こうした機会からも、上手にコミュニケーションをとりながらも
大人になってからどこに出ても恥ずかしくないマナーとセンス
が自然に身に付くようになっているのです。

以上、Day-14、です。

  # by aldenhamschool | 2008-12-17 00:12 | パブリックスクール

イギリスのスポーツで鍛える: Day-13

パブリックスクールではスポーツは非常に重要視されます。学校の代表はもちろん、ハウスの代表になれなくても、様々なレベルでプレーできます。自分の得意不得意は別にして、チームプレーを通して学ぶ機会を与えられるわけです。

Aldenham School (オーデナム)では、9-12月はフットボール(サッカー)、1-3月はホッケー、4-6月はクリケット、がメインスポーツとなります。

イギリスのパブリックスクールではフットボールではなくラグビーしかしないという誤解がありますが、そんなことはありません。元来パブリックスクール各校でフットボールが盛んでしたが、ルールに違いがあったため、パブリックスクールが協議して近代フットボールのルールを制定したという歴史があるのです。その後、手を使うルールを適用したいパブリックスクール(ラグビー校)が中心となり、ラグビーフットボールができたわけです。

ですから、我がオーデナムでは、今でもフットボールがメインスポーツになっています。同様の理由でフットボールをメインとするパブリックスクールの名門校との交流戦が長く伝統となっています。相手校は、イートン、ウィンチェスター、ウエストミンスター、チャーターハウスなどで、全生徒から選抜された1stチームはもちろん、各年代で3rd、4thまでのチームを構成して相手校との対抗戦が行われますので、殆どの生徒が貴重な対抗戦の経験を積むことができます。

ホッケーでは、現在、ウェールズのU18代表選手も在籍しており、冬のメインスポーツとなっています。

クリケットは春の風物詩。校内の広大な敷地でのびのびとプレー出来、地域の代表選手(日本で言えば関東代表レベル)も毎年輩出しています。また毎年バルバドスへの遠征も行い、好成績を残しています。

これらメインスポーツ以外にも、陸上、クロスカントリー、ゴルフ、ヨット、乗馬、バスケットボール、自動車、など沢山のスポーツが行われていますので、きっとお気に入りが見つかる事でしょう。

各スポーツで特に優秀と認められた場合には、スカラーシップの可能性もあります(選抜試験あり)。本場イングランドで思いっきり活躍してみませんか?是非ご相談下さい。

以上、Day-13、です。

[[ ↓ 校内のクリケットグランドでプレーする選手達 ]]
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  # by aldenhamschool | 2008-12-16 01:36 | スポーツ

豊富な音楽活動: Day-12

パブリックスクールは、勉強のみならず、スポーツや音楽などで自己表現する場を与えられ、鍛えられていきますが、中でも、Aldenham School (オーデナム)は伝統的に音楽活動にはとても力を入れていることで有名です。

オーデナムでは、主に、オーケストラ、バンド、ストリングス、コーラスがあり、毎週定期的に練習しています。また楽器専任講師による個人レッスンも盛んです。毎学期あるコンサートはもちろん、ハウスミュージック、ランチタイムリサイタル、スクール・ミュージカルやオープン・デーで演奏します。またオーケストラとコーラスは毎年ベルギーやフランス、オランダへの演奏ツアーがあります。

イギリスでは、公的機関(Associated Board of Music)による音楽検定が行われ、そのグレードは資格として認められています。生徒はグレード1から始めて、最高の8を目標にしています。オーデナムには、バイオリン、ピアノ、クラリネット、サックス、ドラム、声楽などでグレード8を取得した生徒がおり、音楽活動の中心として活躍しています。

特に優れた音楽家には、スカラーシップとしての入学も可能(オーデション他条件有り)で、そのためには、11歳の場合にはグレード3/4、13歳ではグレード5/6、16歳では、グレード7/8を取得していることがオーデション資格の目安となっています。日本からの留学生の場合には、英語力との関係もありますが、スカラーシップ取得可能性があります。どうぞご相談下さい。

以上、Day-12、です。

[[ ↓ バンド風景です ]]
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  # by aldenhamschool | 2008-12-15 01:48 | 音楽

素晴らしい寮設備: Day-11

ボーディングスクールである、Aldenham School (オーデナム)にとって、清潔で暮らしやすい寮を維持することはとても大切なことです。

第三者機関によって毎年行われる学校監査では、寮の清潔さ、食事、設備、など様々な観点から非常に厳しく評価されますが、常に最上級の評価を得ています。

栄養のバランスの取れた豊富なメニューには定評があります。毎日趣向を凝らした食事を楽しめるので、「イギリスの食事は・・」とのイメージを覆すことは間違いありません。そして快適な個室空間での掃除や洗濯の行き届いた寮生活は、きっと満足してもらえることでしょう。

以上、Day-11、です。

[[ ↓ 各寮専用にあるキッチンでくつろぐ寮生 ]]
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  # by aldenhamschool | 2008-12-14 00:51 | 学校紹介

日本デスク設立準備: Day-10

パブリックスクール&ボーディングスクールである、Aldenham School (オーデナム)の校長と日本デスク設立に向けて具体的に動き出してから、早いものでもう10日目です。

このブログをスタートさせてから既に多くの方にご覧頂きました。心より御礼申し上げます。学校からDVDで沢山の写真を提供してもらいましたので、これから順次ご紹介していきます。学校の英語のオフィシャルホームページに日本デスクのページを1月末を目処に追加することになっています。文章作成と写真選定の作業が始まりました。それに加えて生徒が作成したPRビデオがあり、それも紹介することができないかこれから検討します。

日本サイドでは、2~4ページの学校案内を日本の皆さん向けに作成することになっています。実際に印刷するのは、私たちが日本に帰国する7月になりそうですが、どんな出来になるか今から楽しみです。日本デスクを開設すれば、オーデナムへの留学希望者との面談はもちろん、入学可否決定・入学手続きなど全て可能になります。どうぞこれからもよろしくお願い申し上げます。

以上、Day-10、です。

[[ ↓ オーデナムのクレストです ]]
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  # by aldenhamschool | 2008-12-13 00:32 | 日本デスク開設

クリスマスキャロル: Day-9

昨日は19時からクリスマスキャロル。学校のダイニングホールでターキーやプディングのクリスマスディナーを食べた11歳から18歳までの全校生700名と父兄、職員、OA (Old Aldenhamian=卒業生)が集ります。毎年行われるキャロルの会場は、学校から15分の場所にあり、1000年を超す歴史を持つ大聖堂のSt. Albans Abbeyで、荘厳な佇まいを残しています。

生徒によるコーラスやバンド、オルガンで謳う賛美歌に心が洗われる一時を過ごしました。生徒はもちろん校長や理事長がそれぞれ詠む聖書とともに、ジンバブエやアフガニスタンで苦しむ人々への貢献を誓い、それらの地域で活躍するOAの無事と世界平和を祈りました。

1時間半のキャロルはあっと言う間でしたが、薔薇を胸に全ての準備をしてくれた最上級生はもちろんコーラス・バンドで活躍した下級生、パイプオルガンを演奏してくれたOA、ガウンを羽織って取り仕切って下さった教職員、そしてSt. Albans Abbeyに対して心より感謝致します。

以上、Day-9、です。

[[ ↓ 学校のチャーチでのアッセンブリーの様子 ]]
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  # by aldenhamschool | 2008-12-12 00:03 | 学校紹介

豊富なカリキュラム: Day-8

パブリックスクールでは公立に比べてとてもバラエティーに富んだカリキュラムを用意しています。その学校毎に特徴を出しているので、伝統的に力を入れているものの中で興味のあるものがあれば豊かな学校生活になるはずです。

我がAldenham School (オーデナム)では、通常の英語や数学、歴史、サイエンスと言った教科はもちろん、非常に少人数であるからこそ、きめの細かい指導ができるメリットを活用して、ダンスやドラマ、美術、音楽、ITにビジネス、と言った教科にも力を入れています。

特に美術では毎年全国レベルで受賞したり、ビジネスでも全国で指折りの評価を得ています。
ドラマ・ダンス・音楽ではロンドンのウエストエンドミュージカルを毎年公演しています。例えば人気の”オリバー!”や“We will rock you"などを、自校にある最新の専用シアターで、生徒達のオーケストラ・バンドの生演奏で発表しています。毎年非常にレベルの高い公演で、チケットは毎回売り切れて追加公演を行うほど盛況です。

非常に多様な個性と才能を生かす姿勢こそが、パブリックスクールで学ぶ大きな魅力と言えます。

以上、Day-8、です

[[ ↓ 恒例の学内専用シアターの公演で一般観客にダンスを披露する生徒たち ]]
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  # by aldenhamschool | 2008-12-11 00:24 | 学校紹介

留学生の比率: Day-7

パブリックスクールには歴史ある英国教育を受けるべく世界中から留学生が集まります。規模の大きな学校では、留学生専門に教育する機関を学校内に置くケースがあるようです。

我がAldenham School (オーデナム)は、11歳から18歳で700人と規模を抑えているので、そのような機関を設けず、留学生は、通常の授業を受け、寮生活を過ごします。もちろん各ハウスのハウスマスターやハウスチューターが留学生の生活の悩みや授業の課題に一緒に取り組んでくれます。また生徒のレベルや必要性に応じて、放課後等には、英語の専任教師によりExtraで英語の個人補習をも行っています。

日本から留学する場合には、4月に入学して、まず7月までのサマータームを過ごします。その間に寮生活に慣れることで、9月からの新学年を迎える効果的な準備期間ともなります。

創立410年を超える真の”English School”であり続けるために、留学生の人数は全体700人の内のわずか40人程度と、他校に比べてとても少ないのが特徴です。留学生の主な出身国は、ドイツ、イタリア、フランス、スウェーデン、アメリカ、ロシア、香港などで、日本人は、次男(18歳)の他には現在1名(13歳)です。学校としても、留学生の数は40~50人程度で継続していく方針です。この方針を堅持することで、留学生は本場の英語を身につけられると考えています。

以上、Day-7、です。

  # by aldenhamschool | 2008-12-10 00:09 | 学校紹介

TIE: Day‐6

パブリックスクールでは様々なネクタイをしている生徒達がいます。もちろん学校のクレストのついたものがスクール・タイ、そして、それぞれのハウスカラーによるハウスタイがあり、どちらかを着用することになっています。そしてそれ以外のタイを学校から頂けることは名誉の証です。

例えば、Aldenham School (オーデナム)では、以下のようなものがあります。
Scholarship Tie (スカラーシップ): 学問・音楽・スポーツ・アートなどの分野で特に実力を認められている生徒。
Colours Tie (カラーズ): パブリックスクール対抗戦で顕著な活躍をした選手。
House Honor’s Tie (オナーズ): ハウスマスターから特別に表彰された場合。
House Tie (ハウス): 同じ学校ですが、一部のハウスでは、特にハウスマスターから貢献を認められた場合にしかハウスタイをもらえません。

タイ以外にも、学校代表チームとしてパブリックスクール対抗戦に出場25回を果たした功績を称えるポロシャツ。またスペイン(サッカー)やバルバドス(クリケット)への海外遠征メンバーに選ばれた選手には、専用のユニフォーム等一式が与えられます。その他、ハウスカラーでマフラーを作ったり、ハウス対抗戦用にユニフォームを作ったりしていますが、これらは、また後日ご紹介いたします。

このように様々な機会を捉えて、目に見えるかたちで功績を称えて生徒に自信とプライドを与え、ヤル気を引き出していく姿勢には頭が下がります。

以上、Day- 6、です。

( ↓ 息子の持つタイ(左から)スクール、スカラシップ、カラーズ、オナーズ、ハウスタイ、です)
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  # by aldenhamschool | 2008-12-09 00:28 | パブリックスクール

クリスマスターム(1学期)の行事: Day-5

クリスマスタームは新学年の最初で、行事が盛りだくさんです。長い夏休みの後で、日も短くなっていくので、生徒にとっては大変なスタートですが、新入生・留学生のニューフェースなど明るい話題が一杯で最も充実した学期とも言えます。主な行事は以下の通りです。(日付けは今年の例です)

9月
3日  新学期開始
7日  寮生: ブライトンへの旅行
全イングランド・パブリックスクール選手権: サッカー (次男は副キャプテン:敗者復活リーグで優勝しました)
10日 寮生:卓球トーナメント
    17歳対象: キャリアトーク(講師: 税理・会計士)
13日 パブリックスクール対抗戦- 1: サッカー(1-0)
14日 寮生: シネマ・トリップ
15日 ロンドン・サッチギャラリー見学
16日 パブリックスクール対抗戦- 2: サッカー(2-2)
17日 寮生: ティーパーティー
18日 RAF(英空軍)見学
19日 ランチタイム・リサイタル
20日 英国中央銀行訪問
     寮生: ハウスディナー
     パブリックスクール対抗戦- 3: サッカー(2-1)
22日 英国パブリックスクール協会によるスクール監査
23日 全イングランド・パブリックスクール・Boodle Cup トーナメント: サッカー(0-1)
24日 17歳対象: キャリアトーク(講師: 弁護士)
    新入生父兄のためのパーティー
26日 ヨット講習開始
27日 寮生: 外泊許可日
30日 パブリックスクール対抗戦- 4: サッカー(2-1)

これら以外にも校内のスポーツ大会や勉強会が各学年で行われています。

最初に9月分のみご紹介させて頂きます。

以上、Day- 5、です。

( ↓ 2008年9月7日: イングランド・パブリックスクール・サッカー選手権の敗者復活リーグ優勝)

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  # by aldenhamschool | 2008-12-08 01:08 | 学校紹介

年間の流れ: Day-4

パブリックスクールでは、9月から新学年が始まり、年間の流れは以下のようになっています。

Christmas Term(クリスマス=冬): 9月上旬~12月中旬

Lent Term(レント=春): 1月上旬~3月中旬

Summer Term(サマー=夏): 4月下旬(イースター明け)~7月上旬

それぞれのタームの真ん中に、1~2週間連続のHalf Term Holiday(ハーフターム)があります。クリスマスタームには2週間、レントとサマーには1週間あります。

ターム中は朝8:30から夕方17:30まで授業があり、連日のように行事がびっしり詰まっていますので、生徒はもちろん、教師も(親も?)この休みがあるから身が持つ、という感もあります。

ハーフターム中は、寮生は全員寮を出なくてはなりません。海外からの生徒は帰国することもできますが、Guardian(ガーディアン:英国での身元引受人)の元で過ごすことも可能です(別途、料金は必要になります)。留学生は入学時に必ずガーディアンを学校に登録することが求められます。もちろん当方にて信頼できる方をご紹介できますので安心です。

以上、Day-4、です。

  # by aldenhamschool | 2008-12-07 05:29 | 学校紹介

ハウスシステム: Day-3

パブリックスクールには、House (ハウス)というシステムがあります。各学年から例えば15人ずつ、13歳から18歳の5学年で、合計75人が一つのハウスに属します。我がAldenham School (オーデナム)にはハウスが7つありますが、15以上あるような大規模なパブリックもあります。それぞれのハウスには歴代のHeadmaster(ヘッドマスター:校長)などの名前がついており、例えば息子達のハウスは元校長のMr Ridingから、Riding's(ライディングス)と呼ばれています。もちろん親子・兄弟は代々に渡り同じハウスに属するのが普通ですので、三代、四代に渡って同じハウスを卒業した、という家族も珍しくありません。

ハウスの仕組みはおよそ以下の通りです。

House Master(ハウスマスター):教師の中の一人がハウスのトップ
House Tutor(ハウスチューター):教師数人がマスターの補助
House Captain(ハウスキャプテン):最上級生の一人
Deputy House Captain(副ハウスキャプテン):最上級生の一人
House Prae(ハウスプリ):最上級生の一人から三人

また各ハウスには以下のスタッフもいます。
House Matron(ハウスメイトロン):ハウス付きのお世話係り/女性(主に洗濯等)
House Cleaner(ハウスクリーナー):ハウス付きのお世話係り/女性(主に掃除等)

ハウスマスターがハウス運営の全責任を負い、学校内の住居に夫婦・家族で住んでいます。学校の行事やハウス独自の行事には全て夫婦・家族でハウスの活動や競技を後押しするのはもちろん、表彰や懲罰をも決定し、ハウス内の施設・行事を運営する予算も持っています。

ハウスマスターをサポートするのが、数人のハウスチューターで、全ての行事に参加したり、勉強のアドバイスはむろん、諸々の生活相談に乗ったりと、大活躍します。

ハウスキャプテンは生徒のトップ。副ハウスキャプテンとともに2人でハウスの運営を相談したり下級生の相談相手になったりと、毎日のようにハウス内のハウスマスター室でミーティングを重ねます。

その協議の結果を踏まえ、ハウス内の全員への伝達やチェックを行い、正副キャプテンの補助を行うのが、ハウスプリの役目です。

ハウス全員が結束して百年を超える伝統あるハウスの名誉をかけてスポーツや音楽などでカップを争うわけですが、もちろんそれらの準備などを通して、上下の差ではなく、一人のハウスの仲間同士として助け合い、連携を強めて、より良い人格形成を図っていくのが狙いであることは言うまでもありません。

以上、Day-3、です。

  # by aldenhamschool | 2008-12-06 01:10 | パブリックスクール

パブリックスクールに繋がる教育システム: Day-2

英国の教育を語る上で欠かせない、パブリックスクール。

多くは15世紀から16世紀にかけて、教会・貴族・資本家を中心にして、それまでのTutor(家庭教師)による教育から、才能ある児童や地域民を集めて無料で文法などの教育を行うべく、王室からのお許しを得て設立された学校です。我がAldenham School (オーデナム)も1597年にエリザベス女王一世から設立許可を頂きましたが、その記念碑は当時から今でも敷地内に残されています。

「広く開かれた」ということから、「パブリック」と呼ばれたわけですが、充実した施設や優れた教育環境を、貴族・資本家子弟のために維持・拡大すべく有料となりました。「パブリック」を公立と誤解する場合がありますが、公立校は、State(ステート)Schoolと呼びます。また現代では、パブリックスクールをIndependent(インディペンデント:私立)Schoolの中に含めて分類するようになっています。しかし2500校を越えるインディペンデントの中でも、400年以上の歴史を持つ学校も少なくない、選ばれた僅か200校だけが、今でも「パブリック」と呼ばれています。

だからこそ、パブリックでは、高額な授業料はもちろん、家族何代にも渡って同じ学校に通うといった伝統が根強く残っています。現代では、インディペンデント(私立)で教育を受ける生徒の比率は全体の7%にまで増えていますが、その中でもパブリックの敷居は依然として高く、全体のわずか1%以下でしかなく、それが数百年もの間に培われた、パブリック=エリート、と言われる所以でもあります。

パブリックに入学する満13歳(又は11歳)の前には、その準備段階とも言われるPreparatory School (Prep=プレップ)があります。6歳から13歳(又は11歳)までを過ごすプレップは主な進路先であるパブリックと永年の関係があるため、Feeder(フィーダー)Schoolとも呼ばれており、希望のパブリックに進むためにはプレップ選びも熟慮する必要があるわけです。

そして、そのプレップに行く前にはPre-Prep School(プリ・プレップ)と呼ばれる5歳から7歳までの3年間があり、そのプレップに併設されています。

またそのプリ・プレップの前には、3歳と4歳のためのKindergarten(キンダーガーテン)、いわゆる幼稚園があります。最近はPre-Prepに併設されるケースも多くなりました。

Kindergartenの前段階又は同意として、Nursery(ナーサリー:保育園)があり、これは2歳からのところもあれば、学校によっては、ナーサリーだけで、2歳から4歳を対象にしているところもあります。

英国では、その学校によって、学年システムに若干差がありますが、我がAldenham(オーデナム)では、以下のようになっています。

Public School (6th Form) 2学年 満16歳~18歳
        ↑
Public School (Senior School) 5学年 11歳~16歳
        ↑
Prep School 5学年 6歳~11歳
        ↑
Pre-Prep School 3学年 3歳~6歳
        ↑
Nursery 1学年 2歳~3歳

各段階で厳しく選別され、ふるいに落とされるシステムとも言えますが、また同時に、2・3歳から18歳までずっと一貫した学問・スポーツ・音楽・芸術の機会を得る事で、バランスの取れた人格形成はもちろん、パブリック独特のアクセントや語彙、そしてマナーなどを身につけることができるわけです。

我が家の場合には、長男は、7歳でプレップに入り、13歳で卒業してからオーデナムへ。次男は2歳でナーサリーに入り、キンダーガーテン、プリプレップに行き、プレップへ。そして13歳でオーデナムに進みました。長男は11年間、次男は16年もの間このパブリックへの道を歩んできたことになります。

以上、Day- 2、です。

[[ ↓名門パブリックスクール同士の対抗戦は100年の歴史を持つ競技もあります。日本の学校のクラブ活動とは違い、全校生の中から選抜されて初めて出場できる名誉あるものです。写真は、1611年創立のライバル、Charterhouse校との1920年から続く対抗戦: 2006年11月]]

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  # by aldenhamschool | 2008-12-05 00:12 | パブリックスクール

英国パブリックスクール東京オフィス設立へ:Day 1

本日、Headmaster(校長)他3名との初回の打ち合わせをしました。Aldenham School (オーデナム)の東京オフィス設立準備が正式にスタートです。

Aldenham (オーデナム)は、1597年にエリザベス女王一世からの勅命を受けて創立された由緒あるパブリックスクールの一つです。

ロンドン市内・ヒースロー空港から僅か30分に位置する男女共学のボーディングスクールで、学校施設も常に最高級に評されています。比較的小規模(生徒数700名:11歳から18歳の7学年)ですので、ファミリー的な雰囲気を保ち続けているのが特徴です。

この学校で息子二人が通算10年間お世話になり、2009年7月に次男が卒業、家族4人で16年前にスタートした英国生活が一区切りするのを機に、学校から東京オフィス設立の話を頂き、ご恩返しにもなるとお受けした次第です。

広大な敷地(13万坪)と素晴らしい先生達(職員:生徒比率は1:8)と友人に囲まれた5年間ずつのパブリックスクールでの生活体験を、英国留学を検討されているご家族にお伝えし、日本の若者が立派な国際人・紳士淑女教育を受けるお手伝いをできる幸せを感じています。

まずはじめにご挨拶まで。どうぞよろしくお願い申し上げます。 

 [[ ↓  敷地面積110エーカー(注:約13万坪/サッカー場110面分)を誇る学校のグランドにてライバル・イートン校とのパブリックスクール対抗戦に臨むスクール代表イレブン: 2006年11月 ]]

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  # by AldenhamSchool | 2008-12-04 02:11 | まずはじめにご挨拶

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