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Bow Tie: Day-362

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寮生にとっての最大のメリットは、上下級生との年代を超えた結びつきによる一体感ではないでしょうか。ハウスには、各学年10人前後がひとつ屋根の下で暮らし、ハウスキャプテン(Upper Sixth Form: 18才)のもとで、Year 9 (14才)までが共にハウスの伝統と名誉を学び、成長していくわけです。

ハウス毎に趣向を凝らしたパーティーがあり、スポーツや音楽などでもハウス代表として共に準備したりして結束を固めていきます。パーティーの前には、こんな風に初めて締めるBow Tie (蝶ネクタイ)を上級生に見てもらったりします。
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日本から留学しても、大丈夫です。ハウスは全員がファミリーとして共に暮らす大切な家なのですから、自らを閉ざさずに、特別扱いを期待せずに、飛び込んで行けば、皆が迎えてくれますよ。オープンにふるまえばフェアに接してくれるのが、英国、特にパブリックスクール、の伝統なのですから。

以上、Day-362です。

  by aldenhamschool | 2010-10-27 09:45 | 学校紹介

BBQ: Day-361

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留学生にとっての一番の不安は、寮生活がうまく出来るだろうか、ではないでしょうか。欧州内はもとより世界中から留学生が集まるパブリックスクールでは、長い歴史と経験が豊富ですから、心配ありません。何より、大英帝国として、多くの国から子弟を迎えて教育してきたのが、パブリックスクールです。

パブリックスクールでは、いい意味で、留学生を特別扱いしませんので、日本人にとっては、「歓迎されていないのかな?」と思うかも知れませんが、それは違います。留学生はもとより、英国人の寮生も、通学生も、みなに平等に、「フェアな精神」で接するというのが英国流なのです。

もちろん英語のハンディが顕著な場合には、補習など充実していますので、各個人なりのペースでじっくりとレベルアップすればいいのです。だからと言って、日本人は英語が苦手だから優遇してほしいとか、特別に面倒を見てほしいと期待するのは、時に甘い考えとして評価されません。ただ、決して焦る必要はないのです。自分のペースで寮生活に溶け込もうと努力し、友人を作り、スタッフに接していけば、自然と英語力もつくことでしょう。日本人は往々にして「待ちの姿勢」が見られます。学費を払っているんだから、学校からしてもらうのが当然というお客さん的発想ではなく、全員がお同じ環境で一緒に成長していくんだ、という参加型の発想でいなくてはいけません。英語力がどうのではなく、とにかく積極的にアプローチすることで、周りからの信頼と評価を得ることが一番大切です。

そうそう、寮生のいるハウスでは、こんな楽しいバーベキューのイベントとかもありますよ。きっと半年、1年とするうちに立派な寮生、紳士淑女となることでしょう。折角の留学の機会です。あくまで、焦らずじっくりと、まず最初の1年は他のことは忘れ、寮生活に集中して下さい!
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以上、Day-361です。

  by aldenhamschool | 2010-10-25 12:19 | 学校紹介

現代のクライスラー: Day-360

待ちに待ったコンサートがついに実現。生憎サントリーホールは売り切れで、ようやく手に入れた
S席2枚を握りしめて横浜みなとみらいホールへ。
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現代のクライスラーとも称されるイツァーク・パールマンのヴァイオリンは、一言で表せば、今までのどんなヴァイオリンとも別次元のものでした。最初の一音でそれとわかる彼独特の音色。メニューインの後を受け継いだストラディバリがどうと言うよりも、彼の歌い上げる独特の重厚で優しい音楽は、今や誰の追随も許さない全く別のものなのです。実はベンゲロフも大好きなのですが、やはりパールマンの魅力とは較べることは出来ないものだと再認識させられました。

第2部では彼の大切にする小品集。その中には有名な「シンドラーズ・リスト」もありました。映画で流れたユダヤ人のパールマンのソロ演奏はあまりにも有名ですから御存知の方も多いでしょう。
クライスラーの"プレリュード&アレグロ"は二男がオーデナムでもソロで弾いた曲。
そして、ヴェニアフスキーの"カプリス"に至っては、出るのはため息ばかり。

彼の音色とその豊かな人間性はまさに現代社会の至宝と言えるでしょう。

こんなに間近にパールマンの演奏を聴く機会に恵まれた幸運に感謝し、とても豊かな気持ちとなれた一日でした。

以上、Day-360です。

  by aldenhamschool | 2010-10-24 13:59 | 音楽

ロンドンの薫り: Day-359

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一昨日の火曜日は、三鷹にある武蔵野市民文化会館へ。楽しみにしていた英国のヴァイオリニスト、ジェニファー・パイクさんのコンサートです。

まだ21才の彼女は、英国の若手音楽家の登竜門であるBBC Young Musician of the yearを13才の時に受賞している実力者。しかもピアニストは今でも英国をベースに活躍する小川典子さん。小川さんとはご縁があり舞台裏でもお会いしたことがありますし、何より、ロンドン由来のお二人の演奏ということで期待は高まりました。ジェニファーさんは、名古屋フィルハーモニーの招きで週末にメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を演奏されるようで、そのお蔭で、三鷹でも演奏機会ができたのでしょう。自宅から三鷹までは45分と時間がかかりましたが、行くしかありません。

結果は、それはとても素晴らしい演奏で、久し振りに欧州ならではのこれぞヴァイオリンという演奏を若々しいジェニファーさんのお蔭で堪能できました。とにかく英国育ちならではの表現力を十二分に発揮してくれました。日本人の演奏家が往々にしてはまってしまう小さな枠などありません。曲の最初から彼女の表現する世界に一気に引き込まれたら最後、彼女の案内に任せてこれでもかと楽しませてくれます。もちろんそんな彼女のヴァイオリンをしっかりと受け止めて、更なる魅力を引き出してくれる小川さんのピアノも見事。そして二人のちょっとした仕草や笑顔はまさしく懐かしの英国風。そんなお二人の共演で聴くドビュッシー、ラヴェル、フランクには、夫と二人で大満足。またロンドンに帰りたくなってきたね、と話ながら帰宅の途につきました。

そうそう、アンコールのガーシュインの後も拍手が鳴り止まず、トップ演奏家にしては珍しく、2曲目も披露(ではなく、疲労?)。心得たもので、曲はエルガーの愛の挨拶。日本人にはこれよ、と小川典子さんからアドヴァイスがあったのは間違いないでしょうね。

今週末には、一転して、ベテランの世界トップヴァイオリニストの演奏を聴けることとなっていて、今からワクワクしています。ロンドン時代のように毎日のようにとは行きませんが、可能な限り機会を見つけて楽しみたいものです。

以上、Day-359です。

  by aldenhamschool | 2010-10-21 00:01 | 音楽

ホッケー: Day-358

我が校にあるジムをご紹介しましたが、全天候のホッケー場は、照明設備がついていて、とても立派なものです。
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パブリックスクール同士の対校戦は、各学年や男女であり、いつも応援が絶えません。うまい下手ではなくて、それぞれのレベルで学校を代表して、またハウスを代表してプレーする経験こそが、バランスの取れた成長に繋がっていると思います。
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英国の伝統あるパブリックスクールの一番の魅力は、この全人格形成にあると思います。学科の勉強をして一流大学へ行くことだけが目的ではありません。勉強、音楽、スポーツはもとより、ドラマやダンスやボランティア、軍事訓練、オーケストラ・サッカー・クリケットの海外遠征など沢山の経験を積み、ハウスや寮生で旅行やBBQ、そして17・18才になれば、パブに行って語らい、タキシードやドレスを着てのパーティーなど、実に多くのことを積み重ねる時代だと言えるでしょう。

以上、Day-358です。

  by aldenhamschool | 2010-10-20 15:12 | 学校紹介

Gym: Day-357

日本の中学・高校にはあまりない設備でしょうが、我が校には立派なジムがあります。
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生徒は、PE (Physical Education)の授業はもちろんのこと、一日中自由に利用することができます。PEの先生がトレーニングメニューを作ってフォローしてくれますので、生徒はみるみる筋肉隆々に!

英国留学中に立派な身体になるのも悪くないでしょう?

以上、Day-357です。

  by aldenhamschool | 2010-10-18 19:31 | 学校紹介

Prep: Day-356

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将来、英国パブリックスクールに入学を希望する方全員に我が校に入学頂けるわけではありませんが、その準備のお手伝いをすることは可能です。そのサービスの一つが個人指導です。

また、まだ小さなお子さんのために、英語個人指導が可能です。日本ではアメリカ英語が主ですが、英国パブリックスクールを目指すなら、本場の英国アクセントが必要です。
幸い二男は、2才から昨年まで17年間、私立校で過ごしてきましたので、英国パブリックスクールの自然なアクセントでご指導させて頂きます。現在は大学1年生。日本では主流の英語テストTOEICはもちろん一回で満点でした。ご興味がおありでしたら、以下の通り、お願いいたします。

① まず、メールにて(naokofromlondon@yahoo.co.jp)までご連絡下さい。(無料)
② 30分程度の電話での内容確認とご相談をお受けします。(無料)
③ 当オフィスまたはご指定の場所での面談を行います。(一部、有料)
④ その後、ご希望の内容に応じて、ご指導させて頂きます。(有料)

以上、Day-356です。

  by aldenhamschool | 2010-10-14 10:59 | プレップスクール

Partnership: Day-355

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バーミンガムで開催された保守党大会。首相として登壇したDavid Cameron氏(イートン校出身)は、財政再建への決意を表し、国民にも相応の痛みを求めながら、必ず将来は明るくなると言い、こう訴えました。

‘So to get out of the mess we’re in, changing the government is not enough. We need to change the way we think about ourselves, and our role in society. Your country needs you.’

まるで戦時中のようにして訴える"Your country needs you."は先の選挙で政権交代を果たした国民の愛国心を再度突き動かし、一致団結して難局を乗り越えていくことでしょう。c0181238_85124100.jpg

個人的にも永年キャメロン氏とはご縁がありますので、これからも氏を応援していきたいと思います。

それにしても、念仏を唱えるかのようにいつも下を向いて原稿を読むだけの日本の政治家には交代頂き、国民を感動させるようなスピーチとパッションを見せる人物に世に出てほしいと思うのは私だけでしょうか。

以上、Day-355です。

  by aldenhamschool | 2010-10-07 08:53 | 英語

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