カテゴリ:学校紹介( 59 )

 

Tribute: Day-376

昨晩悲しいお知らせが届きました。

今までMr.Aldenham や Guardianとしてこのブログでも度々ご紹介した Mr John McAllisterが突然お亡くなりになられました。享年67歳でした。

2月はカザフスタンに駐在している息子さん御一家を訪問し28日にロンドンに戻るので、また帰ってきたらゆっくり話そう と言ってくれていたのに。。29日にロンドンのお嬢さん御一家に会いに行かれている時に心臓発作で亡くなられたそうです。

息子たちの恩師で、我々にとってかけがえのない友人であるMr John McAllisterは、ケンブリッジを出てからオーデナム一筋。言わばオーデナムを知りつくし、最もオーデナムを愛している人物でしょう。

校長から、同窓会から、また息子たちの友人から、次々に連絡をもらう度に、一層悲しさが増します。息子たちの演奏会やサッカーの試合には必ず応援に来てくれ、優しい笑顔で、"Well done, young man!"と褒めて下さいました。ガーディアンとしても日本人の面倒を本当に親身にみてくれたジョン。まだ67歳。あの温かいJohnにはもう会えないと思うと悲しく切なく…今日は東京の空もJohnの死を悼むかのように重たい雲に覆われています。心からご冥福をお祈りしております。

◆ロンドンの我が家でくつろぐジョン・2009年6月◆
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ジョンについては、ここをご覧ください。

以上、Day-376です。

  by aldenhamschool | 2012-03-02 22:17 | 学校紹介

Bow Tie: Day-362

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寮生にとっての最大のメリットは、上下級生との年代を超えた結びつきによる一体感ではないでしょうか。ハウスには、各学年10人前後がひとつ屋根の下で暮らし、ハウスキャプテン(Upper Sixth Form: 18才)のもとで、Year 9 (14才)までが共にハウスの伝統と名誉を学び、成長していくわけです。

ハウス毎に趣向を凝らしたパーティーがあり、スポーツや音楽などでもハウス代表として共に準備したりして結束を固めていきます。パーティーの前には、こんな風に初めて締めるBow Tie (蝶ネクタイ)を上級生に見てもらったりします。
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日本から留学しても、大丈夫です。ハウスは全員がファミリーとして共に暮らす大切な家なのですから、自らを閉ざさずに、特別扱いを期待せずに、飛び込んで行けば、皆が迎えてくれますよ。オープンにふるまえばフェアに接してくれるのが、英国、特にパブリックスクール、の伝統なのですから。

以上、Day-362です。

  by aldenhamschool | 2010-10-27 09:45 | 学校紹介

BBQ: Day-361

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留学生にとっての一番の不安は、寮生活がうまく出来るだろうか、ではないでしょうか。欧州内はもとより世界中から留学生が集まるパブリックスクールでは、長い歴史と経験が豊富ですから、心配ありません。何より、大英帝国として、多くの国から子弟を迎えて教育してきたのが、パブリックスクールです。

パブリックスクールでは、いい意味で、留学生を特別扱いしませんので、日本人にとっては、「歓迎されていないのかな?」と思うかも知れませんが、それは違います。留学生はもとより、英国人の寮生も、通学生も、みなに平等に、「フェアな精神」で接するというのが英国流なのです。

もちろん英語のハンディが顕著な場合には、補習など充実していますので、各個人なりのペースでじっくりとレベルアップすればいいのです。だからと言って、日本人は英語が苦手だから優遇してほしいとか、特別に面倒を見てほしいと期待するのは、時に甘い考えとして評価されません。ただ、決して焦る必要はないのです。自分のペースで寮生活に溶け込もうと努力し、友人を作り、スタッフに接していけば、自然と英語力もつくことでしょう。日本人は往々にして「待ちの姿勢」が見られます。学費を払っているんだから、学校からしてもらうのが当然というお客さん的発想ではなく、全員がお同じ環境で一緒に成長していくんだ、という参加型の発想でいなくてはいけません。英語力がどうのではなく、とにかく積極的にアプローチすることで、周りからの信頼と評価を得ることが一番大切です。

そうそう、寮生のいるハウスでは、こんな楽しいバーベキューのイベントとかもありますよ。きっと半年、1年とするうちに立派な寮生、紳士淑女となることでしょう。折角の留学の機会です。あくまで、焦らずじっくりと、まず最初の1年は他のことは忘れ、寮生活に集中して下さい!
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以上、Day-361です。

  by aldenhamschool | 2010-10-25 12:19 | 学校紹介

ホッケー: Day-358

我が校にあるジムをご紹介しましたが、全天候のホッケー場は、照明設備がついていて、とても立派なものです。
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パブリックスクール同士の対校戦は、各学年や男女であり、いつも応援が絶えません。うまい下手ではなくて、それぞれのレベルで学校を代表して、またハウスを代表してプレーする経験こそが、バランスの取れた成長に繋がっていると思います。
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英国の伝統あるパブリックスクールの一番の魅力は、この全人格形成にあると思います。学科の勉強をして一流大学へ行くことだけが目的ではありません。勉強、音楽、スポーツはもとより、ドラマやダンスやボランティア、軍事訓練、オーケストラ・サッカー・クリケットの海外遠征など沢山の経験を積み、ハウスや寮生で旅行やBBQ、そして17・18才になれば、パブに行って語らい、タキシードやドレスを着てのパーティーなど、実に多くのことを積み重ねる時代だと言えるでしょう。

以上、Day-358です。

  by aldenhamschool | 2010-10-20 15:12 | 学校紹介

Gym: Day-357

日本の中学・高校にはあまりない設備でしょうが、我が校には立派なジムがあります。
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生徒は、PE (Physical Education)の授業はもちろんのこと、一日中自由に利用することができます。PEの先生がトレーニングメニューを作ってフォローしてくれますので、生徒はみるみる筋肉隆々に!

英国留学中に立派な身体になるのも悪くないでしょう?

以上、Day-357です。

  by aldenhamschool | 2010-10-18 19:31 | 学校紹介

GCSEとAレベル試験: Day-332

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英国新首相に就任したMr David Cemeronのパブリックスクール(イートン校)時代の成績に関する談話がBBCで紹介されていました。

He has described his 12 O-levels as "not very good", but he gained three As at A-level, in history, history of art and economics with politics.

Oレベルと言うのは、今のGCSEの以前の呼び名です。12科目で取得したというのは、パブリックスクールでは標準の数でしょう。ただ、Aレベルで3科目Aグレードというのは、オックスフォード、ケンブリッジに合格するための平均的な数でしょうか。

大学でのインタビューなど、総合的に合否を判断されるので、日本のような何点以上は合格、という自動的なラインはありません。各個人に対して、大学が求める成績レベルも違います。毎年公立校出身者で、「5つもAを取ったのに、落とされた」などとマスコミを騒がすのも、このためです。

日本人のパブリックスクール出身者でも、4つのAでオックスフォードに落ちた人がいれば、A2つでケンブリッジに合格した人もいますので、選択した学科や個人によって事情は違ってきます。

ただ、英国全体ではわずか数%を占めるに過ぎないパブリックスクールの出身者が、Oxbridge合格者の1/3を占めると言われているのも、数百年以上という歴史あるパブリックスクールでの生活で、勉強だけでなく、音楽・スポーツ・ボランティア・社交マナーなど、様々な経験を積んで自然に鍛えられているからなのでしょう。

以上、Day-332です。

  by aldenhamschool | 2010-05-14 12:12 | 学校紹介

進学先: Day-327

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先日送られてきたスクールマガジンには、一昨年の卒業生の進路も発表されています。例年、"Oxbridge"(オックスフォード/ケンブリッジ)に進学する者もいれば、"Red Brick University"
(マンチェスター、バーミンガム、リーズ、リバプール、シェフィールドとブリストルの6大学)を選ぶ生徒もいます。昨年卒業した二男の友人の多くも、"Red Brick"に進みました。
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もちろん当人のAレベルの最終成績により、また、専攻したい学科などにより、選択する大学は違ってきます。日本からの留学生の場合も、英国に残るか、日本に進むかで大きく変わってきます。一昨年卒業した日本の留学生は、名門スターリン大学の医学部に希望通りに進みましたし、昨年卒業した二男は、長男と同じ東京の大学を選びました。
どんな進路を希望しようと、学校のきめ細かいケアがありますし、私たちも出来る限りのサポートをさせていただきますので、ご安心下さいませ。

以上、Day-327です。

  by aldenhamschool | 2010-05-04 15:39 | 学校紹介

スクールマガジン: Day-326

昨日の郵便で待望のスクールマガジン"Aldenhamian"が到着しました。年間の学校の様子をカラフルに彩るアルバムマガジンです。卒業したての二男にとっては自分が在籍中に掲載される最後のマガジンです。
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校長のMr Fowlerの挨拶はもちろんのこと
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盛り沢山の記事や写真が一杯つまっています。学校全体の写真やハウス毎のページがあり、懐かしい友人が沢山載っています。
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Riding's Houseのページでは、ハウス対抗で優勝したホッケーのチームメートとの写真と、ハウス対抗Musicで3位になった際のアンサンブル演奏の写真があり喜んでいました。
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生憎、ハウス対抗フットボールで決めた逆転ゴールやハウス対抗Musicでのヴァイオリン・ソロなどの写真はなかったようですが、全て載るわけでもありませんよね。

これから留学される皆さんにも毎年送られてきますので、ご家族で楽しみにしていてください。

以上、Day-326です。

  by aldenhamschool | 2010-04-20 12:20 | 学校紹介

エロス・ウォーク: Day-305

去年に引き続き行われたエロス・ウォーク。ピカデリーサーカスにある有名なエロス像から我がオーデナム校にあるエロス像までを歩くこのチャリティーに参加した生徒・職員たちの楽しそうなレポートがありました。(こちら
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我が校卒業生が設立した"RIPPLE AFRICA"は、アフリカ・マラウィで学校建設を進めるチャリティ。夏休みなどにそこへ行っての活動資金にするために参加者は14.2マイル(約23km)を歩ききったのです。

1893年にできた有名なエロスの像を造ったのは我が校卒業生のSir Alfred Gilbertで、そのもう一体が母校に寄贈され、校庭のシンボルとなっています。(↓)
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才能に溢れた生徒たちがそれぞれに一生懸命努力する姿はとても素晴らしいものです。

以上、Day-305です。

  by aldenhamschool | 2010-02-06 14:15 | 学校紹介

Sailing Club: Day-264

英国のパブリックスクールでも歴史と格式を誇るオーデナムでは、勉強だけでなく、沢山の行事を通して全人教育を行います。その一つがヨットです。学校の近くには大きな湖があり、そこで、希望者は週に1-2度ヨットを経験することができます。
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10月2日から4日にかけて、イギリス南部にあるソレントにて、英国セイリングアカデミーに参加してきました。ソレントはアイル島に近い古くからのヨットの名所で、ヨットの基礎から海で学ぶことができ、8名の参加者は2名の引率教師とともに大いにエンジョイし、成長してきました。
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英国はもちろん世界では、例え勉強だけができても、他にスポーツや音楽、ボランティアなど様々な経験を通して成長しておかなければ、紳士淑女とはみなされません。皆さんもオーデナムで沢山の経験を積み、世界でも堂々と胸を張れる人物となって下さい。

以上、Day-264、です。

  by aldenhamschool | 2009-10-21 17:18 | 学校紹介

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