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W H Smith: Day-345

M & Sの次は、やはり、W H Smithへ行くつもりでした。東京で痛感するのは洋書の少ないこと。自宅からだとヒルズのTsu●ayaが一番近いのですが、それでもジャンルや量には不満です。

バースディプレゼントや学校での記念品などで欠かせなかったのはW H Smithのバウチャー(図書券)。どこにでもあったW H Smithとの再会を楽しみにしていたのですが、当地のお店は数年前に買収されたらしく、なくなっていました。結局行ったのは"Times"というシンガポール資本のお店。だけど、英国人も多く来ており、お気に入りの新聞 "The Times" やペーパーブックを沢山買い込んで、ひと安心。

買い物してからは、すぐそばにあるマーライオンへ。W H Smith: Day-345_c0181238_17162961.jpg我が家では、ブラッセルの小便小僧、コペンの人魚姫に続く「世界三大がっかり像」候補でした。しかし、そこは由緒ある伝説の像で、御利益もありそうですし、そんな不謹慎な考えを捨てた次第です。

夕食は、ホテルにあるイタリアンへ。マリーナで打ち上げられる花火を見ながら味わうミシュラン・シェフの料理は日本の有名店よりもはっきりとしていながら、本場ほど主張し過ぎず繊細で、とても美味しく頂きました。家族4人がシンガポールに集まって過ごしているからかも知れませんが・・。

最後には、サーヴしてくれた女性から主人にこっそりと赤いバラが手渡されていたようです。素敵な愛の告白とともに頂いたバラの美しいこと。こんな演出ができるのも、アジアの一流ホテルならではなのでしょうね。

以上、Day-345です。

  by aldenhamschool | 2010-08-08 09:16 | 倫敦生活

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