Spring Concert (1): Day-119
場所はスクールチャペル。ハウスのフラッグがかけられています。
もちろんパイプオルガンもあり、厳粛な雰囲気が漂います。
我が校長はオックスフォード大学ではオルガン・スカラーだったこともあり、朝の礼拝では時に演奏を披露してくれますが、昨日は、外部ゲストなどと着席します。
プログラムは多彩で、合計15曲。
オーケストラ演奏→コーラス→ソロ+オーケストラ→コーラス→オーケストラ、といった進行です。
一昨日と昨日はほぼ終日最後のリハーサルでした。
本番前にも、Director of Musicとコーラスなどがリハーサル。
緊張感が漂ってきます。
最初は、フルオーケストラによる演奏で、
Jean Sibelius作曲:Finlandia
有名な旋律は親しみやすく、途中に歌詞がスクリーンに映し出され、会場全体で歌います。
2曲目は、ストリングスによる演奏:
J. S. Bach: 1st Movement from Brandenburg Concert No.3
ヴァイオリン、ビオラ、チェロ、ダブルベースの総勢24名による美しいバロックの旋律で盛り上がります。
導入部分としてはいい選曲で、素晴らしい夜を予感させるスタートとなりました。
(続く・・)
以上、Day-119です。
by aldenhamschool | 2009-04-01 18:34 | 音楽